だれにとっても大変な年だったと振り返る

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 今年は私の財布を直撃した災害が2つある。

 1つは言わずと知れた東日本大震災。そして、もう1つは海外はタイの洪水被害。これによって2度にわたって仕事が激減。お財布事情が複雑に厳しくなった。

 その複雑さとは、3月中旬に発生した東日本大震災。職場は膨大な仕事量をこなしていたのですが、これによって3週間にわたって休業、その後も6月まで通常の6割程度の仕事量で、壊滅状態になった。7月から徐々に仕事量は増え始め、9月には限界に近いくらいの仕事量であった。それが10月のタイ洪水被害が仕事先の仕事を直撃し、12月にはほとんど仕事がなくなった。こんな感じで2回にわたって経済ショックを食らい、お財布事情が苦しくなったのです。

 自分自身はこんなものですが、ほかの人はもっと大変だったと思う。東日本大震災で直接被災された人、原子力発電所で仕事をしていた人、タイ日本法人で働いている人、ものすごく大変だと思う。

 こんな感じで今年を振り返ってしまうわけなのですが、来年以降ももっと大変になると考えなくてはならない。消費税の上昇や、福祉の圧縮、裁判員制度の維持、自分を直撃するものはこのほかにもたくさんある。まだ一応、普通に暮らせていることに感謝しなくてはならない。そしてこれからはくだらない出費をしないことに重点を置かないと。

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このページは、さんまんが2011年12月31日 19:42に書いたブログ記事です。

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