裁判員制度反対の最近のブログ記事

 今日は月曜日。しかしながら、いつもとはちがって仕事日の中日。月曜日という感じが全くしないのだ。

 昨日のダルダルをまだ引きずっているために、過食のほうにブレーキがかからない。16時ごろまでは汗かいて仕事していたが、それ以降は比較的快適な環境で勤務できたので、あまり体重に反映していない。厳しさは今後も続くが我慢するしかない。

 ところで、今日からリンゼイさん殺人事件の公判が始まったが、裁判員選任手続きが6月28日にあったとは全く知らなかった。別の事件と思って行った人が多いのではないでしょうか。

 何もしない人の医療費(健康保険料)を私が払わなければならないのか、といった麻生総理。あなたが健康なのは金持ちであるからだ。たくさんの収入と資産を所持しているからだ。そしてなによりも、将来に心配が全然ないからだ。

 

 明日の生活費にも窮する国民をさておいた、とんでもない発言だ。税金にお世話になっている私もあまり強く言えないのですが、とにかく金持ちは金持ちなりの負担をすべきだ。

 今日は7時までゆっくり寝ていましたが、集会に行く前に買い物をしておかないとならないので、とりあえずロヂャース調達ものだけを買ってきて集会のために出発した。


 場所は永田町の社会文化会館。社民党が入居しているのでびっくりした。もしかして昔の日本社会党の建物かもしれない。すでに報道陣に包囲されており、何とか国会図書館入り口側から突破して5階の集会会場までたどり着いた。

 
 全体の結論としては、裁判員制度は将来の徴兵制につながる制度であるというのが結論として挙がったと考えてしまうが、私も十分に同感である。憲法18条違反が最大の反対根拠である私にとってはあまり呑み込めないことはあっても、やはり徴兵制の復活は嫌です。

 
 元小学校の先生(女性)が非常に燃えていました。学校という教育現場は裁判員制度は参加して当たり前という思想に染めろとなっているし、先生自体も教員免許更新制度の導入によって国の理想どおりに形成される制度にしている。あとは、反戦平和教育を受けてきた私たちをどうするか。裁判員制度の強行で自分の思い通りの国民にしようとしているわけだ。

 
 そんなわけで裁判員制度は、国民が権力側にかなう人物にするために必要な制度と位置付けられるという。私も国民は権力側の言うことを聞けという完全従順型になれという感覚がある。まさに戦前の日本に戻ろうとしているのであります。

 
 デモについては体調と相談して断念した。マスコミが大勢来ているのでテレビに映ってしまうという恐怖を感じて逃げてしまったのです。こんな人間にも裁判員をやれというのはまさに権力による国民に対する暴力といえよう。

 12月8日に裁判員制度反対関連の集会が埼玉であるんですが、通院で行くことができません。いつか忘れましたが、通院のため参加できなかった集会がありました。今の埼玉弁護士会長はアンチ裁判員制度なので非常に集会が行われやすい環境なのですが、私も通院が欠かせないのでこのところの節調が難しいです。その前に就職したいですが。

 「裁判員制度はいらない!11・13集会」は迷った挙句、呼びかけ人賛同人会議から出席した。徐々に運動が大きくなっていっていることを実感した。いろんな立場の人がいろんな事を進めていることにすごい感心することしかできない私でした。

 さて、本集会。前回行った集会の模様をNHKが放送したものを見せていただいた。何しろ、次の日はばててたので全然見てなかったです。そんな中で、私の頭だけが映っていたことが判明、全国に顔をさらしてなかったですね。そして講演のあとに次々と出てくる反対論。北海道から下関まで全国から集まっていたんですね。次回どうなるかは自分も含めた運動にかかっていますが、いかんせん就職が決まらないことには・・・・・

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