裁判員制度はいらない!集会

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 今日は7時までゆっくり寝ていましたが、集会に行く前に買い物をしておかないとならないので、とりあえずロヂャース調達ものだけを買ってきて集会のために出発した。


 場所は永田町の社会文化会館。社民党が入居しているのでびっくりした。もしかして昔の日本社会党の建物かもしれない。すでに報道陣に包囲されており、何とか国会図書館入り口側から突破して5階の集会会場までたどり着いた。

 
 全体の結論としては、裁判員制度は将来の徴兵制につながる制度であるというのが結論として挙がったと考えてしまうが、私も十分に同感である。憲法18条違反が最大の反対根拠である私にとってはあまり呑み込めないことはあっても、やはり徴兵制の復活は嫌です。

 
 元小学校の先生(女性)が非常に燃えていました。学校という教育現場は裁判員制度は参加して当たり前という思想に染めろとなっているし、先生自体も教員免許更新制度の導入によって国の理想どおりに形成される制度にしている。あとは、反戦平和教育を受けてきた私たちをどうするか。裁判員制度の強行で自分の思い通りの国民にしようとしているわけだ。

 
 そんなわけで裁判員制度は、国民が権力側にかなう人物にするために必要な制度と位置付けられるという。私も国民は権力側の言うことを聞けという完全従順型になれという感覚がある。まさに戦前の日本に戻ろうとしているのであります。

 
 デモについては体調と相談して断念した。マスコミが大勢来ているのでテレビに映ってしまうという恐怖を感じて逃げてしまったのです。こんな人間にも裁判員をやれというのはまさに権力による国民に対する暴力といえよう。

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このページは、さんまんが2008年11月22日 20:27に書いたブログ記事です。

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