やはり検察審議会とはわけが違う

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 今回の民主党小沢幹事長の事件に関して、検察審議会は「小沢幹事長を起訴するべきだ」という結論を出した。これは国民が望んで出した結論であり、強制徴用であるとしても裁判員の様に頻発しないので辞退を広く認めても問題ない。敵は検察だ。

 一方裁判員は、頻繁に起こる強制徴用であるに加えてすでにひかれたレールをたどるうえに判決後にはマスコミの晒しものになるというとんでもないものだ。それに一般市民、しかも極力暴力団員を裁くというとてつもない負担だからなおさら。

 なので、強制的に呼ばれるのは同じだから裁判員制度は妥当だというのは根本的に間違いであると考えます。

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このページは、さんまんが2010年4月28日 05:19に書いたブログ記事です。

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