日弁連会長選挙で迷走状態

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 先日の日弁連会長選挙では、はっきりいって都会派と地方派の取っ組み合いのようなものになっている。すなわち総数では都会派が勝っても単位会(各県の弁護士会)では地方派が圧倒的に勝っているという恐ろしい現象が起きている。いつか分からないが再投票になっているらしい。

 東京で勝っても神奈川・千葉・埼玉で負けているのだから分析のしようがない。裁判員制度を神にすがっても廃止してほしい心境だから、日弁連執行部の絶対的裁判員制度維持を崩す方向に行って欲しいものだ。

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このページは、さんまんが2010年2月 7日 12:37に書いたブログ記事です。

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