2009年12月アーカイブ

 裁判員制度は見事に強行され、ほとんどの裁判員裁判は出席率5割を切っているにもかかわらず、9割を超えていると報道している。さらに、裁判員の追加呼び出しまでも起こる事態になっていたり、千葉地裁では完全に裁判員裁判をするインフラがパンク状態になっているなどきしみが出ている。

 しかしながら、国民の前ではあたかも異常なく進んでいることを感じさせるのは、最高裁、マスコミ、各地方裁判所の威力によるものである。いや威圧によるものであるといってもいいかもしれない。

 今年の裁判員候補者名簿に記載された人はまだ任務が終わっていない。12月31日までに起訴された事件は平成20年の裁判員候補者名簿から選ばれるからです。

 いずれにせよ、裁判員候補者をはじめとする多くの裁判員反対者は胃が痛いまま越年するのであります。

 市橋が起訴されました。したがって、今年の裁判員候補者がこの事件の裁判員候補として呼び出しを受けることになります。

 こんな不安を抱えながら年を越す千葉県内の裁判員候補者は初詣で「呼び出し状が来ませんように」ということを願うことになるでしょう。

 市橋容疑者が再逮捕されたのですが、最初は死体遺棄のみだったので裁判員裁判にならないといわれていましたが、今回は殺人容疑に切り替わったので裁判員裁判は確実です。問題はいつ起訴されるかで今年の候補者か来年の候補者かが被弾するので、夜も眠れない日々が続くのではないでしょうか。

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