裁判員の採点が始まった

| コメント(0) | トラックバック(0)

 覚せい剤取締法違反の事件で、覚せい剤が多いほうに懲役3年、少ないほうに5年という判決結果が出てきた。当然、検察が出した求刑に基づくものでしょうけど、このむずかしさを裁判員に押し付ける結果となっている。

 強いて言えば、どっちの裁判員が優秀でどっちの裁判員が劣っているかの話題にもなるわけです。こんな思い出にしたくない出来事、生じたくないですよね。

 だから、裁判員制度の廃止は必須です。民主党のマニュフェストにはありませんので、これからの政権は信用していません。

 蛇足になりますが、今回の総選挙で当選した議員に8月分の給料の全額が支給されたといいます。すなわち私たち、ワーキングプアからみるとたった2日で1か月分の生活費が稼げるという感覚です。私たちは日本で生きてはいけないんでしょうか

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://sanman.boo.jp/dniopgtn/mt-tb.cgi/3820

コメントする

このブログ記事について

このページは、さんまんが2009年9月13日 19:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ここでは記者会見不参加」です。

次のブログ記事は「マスコミも必死だな・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。