我が敵対象・・・

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 4月21日の予報は、最高裁・日弁連執行部が雨乞いをしたかのように雨マークになっている。これでは体調が芳しくない人は参加を見送ってしまう。私も最近、厳しい排泄障害に陥っているので参加できない。ここで、敵対象を振り返ってみました。

1 政府・最高裁
  国民の意見を全く反映しない制度に全会一致で成立させるとともに、最高裁長官人事に制度定着を意図した人事をするなどまさに国民に赤紙を突き付ける行為を当たり前のように行うのは、戦前の日本を物語る。

2 日弁連執行部
  日本弁護士連合会は弁護士の代表的組織であるにもかかわらず、会長以下執行部は政府に媚を売るかのように積極推進姿勢を崩していないばかりか、良心的裁判員辞退を退けた原動力なのだ。さらに08年夏、「裁判員制度が予定通り実施されることを強く要望する」と声明文を出すほど政府に媚を売りまくっている。今後も市民の気持ちを顧みない声明や行動が予想される。

3 日本新聞協会
  日本新聞協会は、裁判員裁判が終わった人に対して半強制的に記者会見に応ずるよう呼びかけを行った。なぜ半強制なのかというと、文面上は任意であるが実際の裁判になると出口をふさいで記者会見場に誘導することは目に見えているからだ。

少し足りないところはあると思いますが、今日はこの辺で。

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このページは、さんまんが2009年4月19日 17:34に書いたブログ記事です。

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