最近、裁判員制度反対勢力を叩くことにより裁判員制度に翼賛する人たちがちらほら見られるようです。このブログもその対象になっていることは言うまでもありません。
裁判員になることを拒否したいことを「身勝手」と言ってみたり、職業裁判員を美化するものだと言って非難してみたり、市民は素人なので裁判なんかできないという風に言っていると言って非難してみたり、とにかく反対する人を抑え込む姿勢に出ていることをうかがわせるものです。
誰がなんて言おうと、史上最大の憲法18条違反であることは間違いない考えは曲げません。日にち指定は絶対に奴隷的拘束です。辞退困難であることも然り、被告人が拒否できないことも然り。そして、日常とかけ離れた法廷や審議の場にむりやり引きずり出すのは苦役以外の何物でもありません。
私は絶対裁判所に行きません。10万円も払いません。
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