これでも裁判員制度をするのか

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 江東区の殺人・切断事件で、

 検察求刑:死刑
 遺族要求:死刑
 被告希望:死刑
 弁護側主張:無期懲役

 圧倒的に死刑になるのですが、裁判所の判断は無期懲役でした。

 もし、裁判員制度が起動した後だったら、「本人も希望してるんだから死刑にしようよ
という考えになります。とにかく早く終わりたいですからね。

 職業裁判官が無期懲役を主張し続けるのであれば、審議の期間は延びますね

 こんな理不尽な制度に無理やり参加されられる裁判員に「かわいそう」と言ってあげたいです。

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このページは、さんまんが2009年2月20日 19:21に書いたブログ記事です。

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