裁判員制度のおぞましき庶民破壊力

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1 一方的呼び出し力
  日程調整を一切せず、郵便一通で呼び出せる力はとんでもない。この一通で倒れる裁判員候補者もあらわれる。

2 高い過料
  十万円という、庶民には手が出ないとんでもない金額。スピード違反(30キロ以上)の罰金はだいたい5万円がいいところ。

3 裁判所という組織
  十万円を支払わなければ裁判所はその権限を発揮して給料や銀行口座の差し押さえをすることは簡単なことである。

4 さまざまな恐怖もいとわせない
  凶悪犯からにらまれ、協議におけるセクハラ・パワハラの脅威に体調を悪くしても大して悪く思わない推進側

5 賛同しまくる日本の上位階級
  特に「裁判員制度を予定通り実施することを強く要望する」などとほざく日弁連執行部が典型的であり、とにかく裁判員被害を受ける市民には味方が皆無という状況

 上記の非人道的拘束力は破壊力となって市民を襲ってくる。本当に福田元総理のように裁判員候補者を投げ出したい市民を顧みないのだ。

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このページは、さんまんが2008年12月30日 11:14に書いたブログ記事です。

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