国民の首を絞め続けるのだろうか

　４月は後期高齢者医療制度が始まり、国民健康保険（介護分含む）の負担率が上がった。さらに７５歳以上の人や６５歳～７４歳の障害者を苦しめている。

　５月はガソリン暫定税率の復活や物価の値上がりなど、国民の苦しみは重くなっていることは火を見るより明らか。

　それなのに、来年なにがなんでも裁判員制度を施行しようとしている政府は国民の首締めにとどめをさすことをすることになる。国民の生活苦を顧み、国民をくじで拘束しようとしている裁判員制度は直ちに廃止すべきであると考えざるを得ない。