2006年11月16日 木曜日

何か書いてみる2

 いつ障害者になったりするか分からないストレス社会で、福祉ばかりが切り捨てられて八方塞になった国民が日本の将来を考えるわけがない。切る理論によって障害者福祉を切り捨てで政治家や大富豪だけが満足しても、結局タコが自分の足を食って死んで行くようなものである。
 ある人は障害者自立支援法をこのように痛烈に批判する。厳しい国家財政と称して弱い部分にばかりしわ寄せを起こすまさに典型的な法律だ。合理化・効率化の中でも政治家満足が捨てられず、政治家が一番痛みの小さい分野を徹底的に痛めつける事になった。
 現に大企業は最高益となっていて、法人税収入が上がるがこれは当たり前。政治家満足をより享受したいがために法人税を下げようとしていると聞く。この法人税は、一般労働者から生命を搾取した利益によるものがほとんどである事の認識は全くない。

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