参惨残懺悔な日々

　耐震強度偽装問題で自殺者が出てしまった。鶏インフルエンザでも同じことが発生している。ほかにもたくさんあるように思う。いずれも悩みに耐えられずに死を選んでしまったのだろう。

　自業自得や現実逃避という捉え方もあるかもしれないが、今後の不安が払拭できなくて自殺に及んだものだと思う。生きるという欲望まで消えてしまうことはストレス社会に対して、根本的対策が見出せずにいる社会全体が日本である。それだけ、世間の見方が厳しいと思う。

　しかも、耐震強度偽装問題は国会議員が絡んでいたというのだからなおさらやりきれない。