参惨残懺悔な日々

　自宅を出たときからだるかった。自民党快勝がショックだったが、とにかく眠気がどさっと私を襲ってくる。電車を乗り過ごすことはなかったものの、会社に着いたときから夢遊病状態で行動をしていた。留守番電話の件数が少なかったのが救いだった。自動受信の荷だし伝票をプリントアウトしている前で眠ってしまうありさまでした。

　雑用などに翻弄されてしまって肝心の棚卸しデータ入力がほとんど進まなかった。なので帰る時間も必然的に遅くなる。

　あとはことを手短にすませ、できるだけ早く寝てしまおう。